近年、高齢者を狙った特殊詐欺や、訪問型の犯罪が社会問題になっています。
警察官や金融機関などを装って連絡し、何度もやり取りを重ねて信用させたうえで、自宅にある現金や家族構成、外出予定などを聞き出すような手口もあります。
こうしたニュースを見るたびに、高齢者のご自宅へ訪問して生活をお手伝いする仕事だからこそ、
「何をしてくれる人なのか」だけではなく、「本当に安心して家に入れて大丈夫なのか」
ということが非常に重要だと考えています。
SOEJIMA Groupでは、高齢者の方を中心に、日常生活の中で発生するさまざまな「ちょっと困った」をお手伝いする生活サポートを行っています。
たとえば、
- 買い物のお手伝い
- 病院への付き添い
- 家具の移動や組み立て
- 家電交換のお手伝い
- 粗大ごみ搬出のお手伝い
- 見守り
- 防犯相談
- 役所への同行
- 引っ越しのお手伝い
- その他、日常生活のちょっとした困りごと
などです。
高齢者生活サポートは、ときにはご自宅の中へ入らせていただく仕事です。
だからこそ私たちは、
「信用してください」とお願いするだけではなく、「利用者自身やご家族が安全を確認できる仕組み」をつくること
が大切だと考えています。
その考えから、SOEJIMA Groupでは以下の「10の安心宣言」を大切にします。
1.突然訪問することはありません
原則として、ご依頼や事前のお約束なく突然ご自宅を訪問し、サービスを勧誘することはありません。
「近くまで来たので寄りました」
「今なら安くできます」
などと言って突然訪問し、その場で契約を迫るような営業は行いません。
訪問日時については、事前に確認したうえでお伺いします。
突然知らない人が「SOEJIMA Groupです」と訪問してきた場合には、すぐに自宅へ入れず、まず確認してください。
2.訪問時には身分を明らかにします
訪問する際には、氏名や事業者名などを明らかにします。
「誰が来たのか分からない」
「本当に依頼した人なのか分からない」
という状態で、ご自宅へ入ることはありません。
ご本人だけでなく、ご家族にも安心していただける対応を心がけます。
3.料金は作業前に説明します
作業を始める前に、依頼内容と料金について説明します。
作業が終わってから突然高額な料金を請求したり、説明していない追加料金を請求したりすることはありません。
作業中に別の対応が必要になった場合にも、まず説明を行い、了承をいただいてから対応します。
「勝手に作業して、あとから請求する」ことはしません。
4.通帳・キャッシュカード・暗証番号は原則お預かりしません
高齢者を狙った犯罪では、
「家に現金はいくらありますか」
「通帳はどこにありますか」
「暗証番号を教えてください」
などと聞き出すことから被害につながる場合があります。
SOEJIMA Groupでは、原則として、
通帳・キャッシュカード・暗証番号などをお預かりしません。
必要のない預金額や金融情報をお聞きすることもありません。
買い物代行などで現金をお預かりする必要がある場合については、目的と金額を確認し、購入後はレシートや領収書などをもとに精算します。
5.貴重品には必要以上に触れません
現金、貴金属、印鑑、重要書類など、依頼内容と関係のない貴重品には必要以上に触れません。
また、
「現金はどこに保管していますか」
「家には誰と住んでいますか」
「いつ留守になりますか」
など、業務上必要のないことを聞き出すこともしません。
高齢者宅へ入る仕事だからこそ、利用者の財産とプライバシーを守ることを大切にします。
6.不要な営業・押し売りをしません
生活サポートを利用したことをきっかけに、不要な商品やサービスを次々と勧めることはありません。
依頼されていない高額商品やリフォーム、金融商品などを突然勧めることもありません。
私たちの仕事は、
「新しいものを売ること」ではなく、「今困っていることを一緒に解決すること」
だと考えています。
7.依頼されていない作業を勝手に行いません
例えば、
「電球交換をお願いしただけなのに、別の修理まで始められた」
「家具を動かしてほしかっただけなのに、新しい商品を購入するよう勧められた」
といったことがないようにします。
ご依頼いただいた内容を確認したうえで作業を行い、別の作業が必要になった場合には必ず事前に説明します。
8.希望があれば、ご家族にも訪問・作業内容を報告します
高齢のご両親と離れて暮らしているご家族には、
「今日は誰が家に来たのか」
「どんな作業をしたのか」
「いくら支払ったのか」
「最近、親の様子に変化はないか」
など、不安に思うこともあると思います。
ご本人の了承がある場合には、訪問日時や作業内容、料金などをご家族にも共有できる仕組みを大切にします。
たとえば、
「10時に訪問しました」
「電球交換と家具移動を行いました」
「料金は○○円でした」
「11時に終了しました」
といった形です。
高齢者本人だけではなく、
離れて暮らしているご家族にも安心してもらえる生活サポート
を目指します。
9.利用者の個人情報を目的外に利用しません
生活サポートを行う中では、住所、電話番号、家族構成、生活状況など、さまざまな個人情報に触れる場合があります。
こうした情報を、依頼された業務と関係のない目的に利用することはありません。
また、ご家族への報告についても、ご本人の了承なく勝手に行うものではありません。
高齢者の安全と同時に、本人のプライバシーや意思を尊重することも大切にします。
10.怪しい電話・訪問販売などの相談にも対応します
日常生活のお手伝いだけではなく、
「変な電話がかかってきた」
「知らない業者が家に来た」
「突然高額な契約を勧められた」
「警察官を名乗る電話があった」
「この話は詐欺ではないか心配」
といった場合にも、一緒に状況を整理します。
もちろん、私たちだけで判断するのではなく、犯罪や消費者被害などの可能性がある場合には、警察、行政、消費生活相談窓口など、適切な専門機関への相談をおすすめします。
緊急の場合には110番、緊急ではない警察への相談については警察相談専用電話「#9110」など、公的な相談窓口を利用することも重要です。
私たちが目指すのは「信用してください」ではありません
高齢者を狙った犯罪の中には、一度の電話や訪問ではなく、何度も接触を重ねることで信用関係を作り、その後に犯罪へつなげるものがあります。
そのため、
「親切な人だから大丈夫」
「何度も来ている人だから大丈夫」
という理由だけで、安全だとは言い切れない時代になっています。
だからこそSOEJIMA Groupが目指しているのは、
「私を信用してください」というサービスではありません。
誰が来るのか。
いつ来るのか。
何をするのか。
いくらかかるのか。
何をしないのか。
いくら支払ったのか。
こうしたことを利用者本人やご家族が確認できる。
「信用しなくても、確認すれば安心できる仕組み」
を作っていきたいと考えています。
離れて暮らすご家族からのご相談も歓迎します
高齢者生活サポートは、高齢者ご本人からの依頼だけを想定しているわけではありません。
例えば、
「東京で一人暮らしをしている母が心配」
「父が高齢になり、家具を動かすのが難しくなった」
「電球交換だけ頼みたいけれど、知らない業者を家に入れるのは心配」
「病院へ付き添ってくれる人が必要」
「最近、怪しい電話が増えたようなので心配」
「離れて暮らしていて頻繁には見に行けない」
といった、ご家族からの相談もあると思います。
私たちは、ご家族の代わりになることはできません。
しかし、
「家族の代わりに、地域でちょっと見に行ける人」
「困ったときに相談できる人」
になることはできると考えています。
小さな困りごとほど、誰に頼めばいいのか分からない
年齢を重ねると、若い頃には簡単だったことが少しずつ難しくなることがあります。
電球を交換する。
重い家具を動かす。
新しい家電を設置する。
病院へ行く。
役所へ行く。
買い物へ行く。
粗大ごみを外まで運ぶ。
スマートフォンの操作が分からない。
一つ一つを見ると、非常に小さな困りごとかもしれません。
しかし、
「この程度のことで、誰にお願いしたらいいのだろう?」
という困りごとほど、相談先が分からないものです。
SOEJIMA Groupでは、
「こんなことを頼んでもいいのかな?」
と思うような小さな困りごとについても、まず相談していただける存在を目指しています。
高齢者本人にも、ご家族にも安心してもらえるサービスへ
私たちが最も大切にしたいのは、
高齢者本人にも、そのご家族にも安心して依頼していただけることです。
便利であることだけでは十分ではありません。
安いだけでも十分ではありません。
高齢者のご自宅へ入る仕事だからこそ、
安全・透明性・記録・説明
を大切にします。
そして、
「困ったときに、まず相談してみよう」
と思っていただける地域の生活サポートを目指していきます。
SOEJIMA Group 高齢者生活サポート
主なご相談内容
見守り
買い物のお手伝い
病院への付き添い
家具移動・家具組み立て
家電交換のお手伝い
粗大ごみ搬出のお手伝い
役所への同行
引っ越しのお手伝い
防犯に関する相談
その他、日常生活の困りごと
「こんなことでも頼めるの?」という内容でも、まずはご相談ください。
※対応できない業務や、法律上の資格・許可・専門的判断が必要となる業務については無理に対応せず、必要に応じて適切な専門機関・専門事業者への相談をご案内します。
※医療・介護など専門資格が必要となる行為については、生活サポートの範囲を超えて対応することはありません。
※犯罪や事故など緊急性がある場合には、生活サポート事業者ではなく警察・消防など適切な機関へ連絡してください。
最後に
高齢者を狙った犯罪がなくなることが一番です。
しかし現実には、詐欺や悪質商法などさまざまな被害が発生しています。
だからこそ、高齢者を支える事業者自身も、
「自分たちは安全です」と言うだけではいけない
と考えています。
利用者やご家族が、
誰が来たのか。
何をしたのか。
いくら払ったのか。
本当に依頼した相手なのか。
を確認できる仕組みをつくる。
それが、これからの高齢者生活サポートに必要なことだと思っています。
SOEJIMA Groupは、
高齢者が安心して暮らし続けられ、ご家族も安心して見守ることのできる地域づくり
を目指して活動していきます。
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